テーマ“第4週目はアート「Wind up ART KYOTO」”の最新記事

円城新子さん

151126.jpg


今月のゲストは、地元京都の出版社で、企画営業部チーフを務めたあと2011年に独立。現在は、株式会社union.a 代表取締役、「ハンケイ500m」編集長、また、異色の女性起業家として、今、もっとも熱い人の一人に挙げられる円城新子さんです。
若くして何かを成し遂げる人は、男女に関係なく、確実に、人生哲学を持っておられることを教えられました。"ネット情報の落とし穴""クーポン券付きマガジン"の凋落、流行りの"京都本"など、京都生まれ、京都育ち、かつ京女の立場で検証した結果、ほとんどの情報誌が自分の足と目線で調査をしてないことを痛感。
自分の本当に要求しているものを満たしてくれる情報が少ないことを何とかしたいという思いから、逆風の出版界へ覚悟の出陣を果たしたという体験談は、これから起業を志そうとしている人への力強い指標となるだろうと感じました。

11月1日開催「東九条マダン」

151022.jpg


今月のゲストは、京都南区東九条CANフォーラム代表であり、「東九条マダン(広場)」創生の取り組みに尽力されている朴実さんです。朴さんは、在日二世として、東九条に生まれ、日本人女性との結婚による諸困難、お二人のお嬢さんの被差別、創氏改名から民族名奪還裁判、十指指紋返還訴訟裁判等々、艱難辛苦の道を歩んでこられました。
現在は、在日五世もいる街に発展した、この地域に住みついた、在日コリアンのみならず、障害者、日本人、一人住まいの高齢者、中国人、フィリピンの人たちが「やっと、やっと、出会えて良かったね!」といえる「共生の街」へ変える最前線に起つて、今年も、11月1日に開催される「東九条マダン」開催に尽力されています。
静かな語り口、やさしいお人柄、からは伺えしれぬ闘志が、踏まれている者にしかわからない痛みに因るということを感じさせられたインタビューでした。

「もろとみ工務店」諸富正志さん

150924.jpg


今月のゲストは、京都の有名寺社、茶室建築で知られる「もろとみ工務店」社長、諸富正志さんをお招きしました。
相撲部屋の厳しさにも匹敵する徒弟制度が厳然として残っている職場環境での修行時代。建築・アートの「際(きわ)」を意識、熟慮した仕事をすることの大切さを先代親方から叩き込まれた話。
島根県安来市の足立美術館茶室設計施工に携わった時の、施主と施工者の協働作業にも等しい制作工程の話は、アーチストの作品制作に通じる共通のものを感じさせられました。
京都のかずかずの名刹建築に関わってこられた経験の中で、得られた「庭屋一如(ていおくいちにょ)」の教えは、仕事上、生きていく上での、人生の大切な教訓にしているという話は貴重でした。

長久堂 横山長尚さん

150827.jpg


今月のゲストは、天保2年創業の菓子老舗「長久堂」の6代目当主であり、京都府菓子工業組合理事長でもある横山長尚さんです。菓子業界伝統の技と若いアーチスト達の感性を組み合わせた創作菓子の開発を提案されるなど、「菓子とアート」の恊働という視点の、業界振興活動をされている方です。「長久堂」創業者が発案した銘菓「きぬた」の命名の由来や
自社の古老菓子職人が、新しい情報を取り入れるための努力を怠らず、新しい着想を作品としての「菓子」に結実させるため、心血を注いでいたという話は、「京菓子」の長い歴史の重みを教えられる実に興味深いものでした。

徐 勝(ソスン)さん

150723.jpg


今月のゲストは、徐 勝(ソスン)さんです。現在立命館大学特任教授として、後進の指導にあたっておられる方です。韓国、留学中に、政治犯として逮捕され信じられない拷問に耐え、17年後に、国際アムネステイーにより、恩赦で釈放され、アメリカ滞在後、立命館に迎えられた経歴をお持ちです。
現在は、洪ソンダク氏の ヤスクニズム展の実行委員会の中心人物として尽力されています。
本日は、政治運動家としての立場からでなく、芸術支援活動を通じて、すなわち、運動としてのアートを語っていただきました。

前の5件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

購読

年月別アーカイブ

年度をクリックすると、月別が表示されます。

2010年以前の放送データは「こちらのサイト」にあります。