テーマ“第4週目はアート「Wind up ART KYOTO」”の最新記事

美術コレクター 渡邉恒夫さん

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今回は教員生活を終えられ、現在は趣味で始められた作品コレクションをこれまで40年間も続けてこられている渡邉恒夫さんにお話を伺いました。
これまでは、作家、ギャラリストの方々をお招きしてお話を置き聞いてきましたが、今回は、コレクターの方からのお話をお聞きしました。渡辺さんが単なるコレクターとしてではなく、まだ、大学在籍中であったり、卒後も制作活動を続けている若きアーチストの作品を買い求め、自ら、会場を借りて展覧会を企画公開、制作活動を見守り続ける活動をされているところに単なる好事家とは異なる新しいコレクター像を感じさせられました。教育畑で培われた「育てる」ことの大切さを知り抜いておられるからだろうと思いました。
現在、自身のコレクションと蒐集作家の最新作を同時時展示する『若き表現者(アーティスト)のためのコレクション展』を企画されています。アート好きからコレクター、芸術支援者としての渡邉さんのあたたかいまなざしと、新しいアートへの関わり方に、明るい光が見えてきたように感じさせられました。

1月28日放送分

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隅井孝雄さん

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今月のゲストは、隅井孝雄さんをお招きいたしました。
隅井さんは、日本テレビニューヨーク支社長を退任後、京都学園大学教授に迎えられマスコミ文化論を担当。その後、ノートルダム女学院大学でも教鞭をとられ、実践経験に裏打ちされた生きたマスメデイア論は学生間でも人気講座の一つでした。
また、NPO京都コミュニテイー放送副理事長としてコミュニテイーラジオの普及活動にも尽力されました。現在も担当されている番組はその語り口の軽妙さ、博識さに特徴があることで知られています。
今月、隅井孝雄のメデイアウォッチング~3・11から安保法制まで~を発刊されるなど、その活躍ぶりはマスコミ人ならではと思わせられました。
現代の若者に対しても、大人しい、覇気がないという一般的評価に対して、"そうではなく、思慮深くなっている" ために、行動が慎重になっているのです。"
また、日本のマスコミに対しては、アメリカと比較して、①多様性に欠ける②独立性に欠け、画一的になってきている。
etc,やはりマスコミ人・大学人の両世界体験者にして言える卓見を随所でお聞きすることが出来ました。


円城新子さん

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今月のゲストは、地元京都の出版社で、企画営業部チーフを務めたあと2011年に独立。現在は、株式会社union.a 代表取締役、「ハンケイ500m」編集長、また、異色の女性起業家として、今、もっとも熱い人の一人に挙げられる円城新子さんです。
若くして何かを成し遂げる人は、男女に関係なく、確実に、人生哲学を持っておられることを教えられました。"ネット情報の落とし穴""クーポン券付きマガジン"の凋落、流行りの"京都本"など、京都生まれ、京都育ち、かつ京女の立場で検証した結果、ほとんどの情報誌が自分の足と目線で調査をしてないことを痛感。
自分の本当に要求しているものを満たしてくれる情報が少ないことを何とかしたいという思いから、逆風の出版界へ覚悟の出陣を果たしたという体験談は、これから起業を志そうとしている人への力強い指標となるだろうと感じました。

11月1日開催「東九条マダン」

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今月のゲストは、京都南区東九条CANフォーラム代表であり、「東九条マダン(広場)」創生の取り組みに尽力されている朴実さんです。朴さんは、在日二世として、東九条に生まれ、日本人女性との結婚による諸困難、お二人のお嬢さんの被差別、創氏改名から民族名奪還裁判、十指指紋返還訴訟裁判等々、艱難辛苦の道を歩んでこられました。
現在は、在日五世もいる街に発展した、この地域に住みついた、在日コリアンのみならず、障害者、日本人、一人住まいの高齢者、中国人、フィリピンの人たちが「やっと、やっと、出会えて良かったね!」といえる「共生の街」へ変える最前線に起つて、今年も、11月1日に開催される「東九条マダン」開催に尽力されています。
静かな語り口、やさしいお人柄、からは伺えしれぬ闘志が、踏まれている者にしかわからない痛みに因るということを感じさせられたインタビューでした。

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