今月は、立命館大学名誉教授、立命館平和ミュージアム名誉館長であり、放射線防護学、平和学専門家として国際的に知られた安斎育郎先生をお招きしました。
6年前の福島第一原発事故以後、放射能汚染の実体調査の為、毎月福島通いをされ、その報告活動を現在も続けておられます。このような科学者の顔と他方で、プロ顔負けの
マジシャンであったり、俳句・文人画の嗜みは趣味の領域を超えた実力の持ち主という文化人としての顔もお持ちです。
①福島第一原発事故と放射線防護学について
②俳句・文人画を嗜まれる先生の芸術観や社会における芸術の役割について
のお話をお聞きしました。もう一度、登場して頂く約束をして、インタビューを終えました。
ぜひ、ネットで視聴される事をおすすめします。