テーマ“第4週目はアート「Wind up ART KYOTO」”の最新記事

セイリー育緒さん

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今月のゲストは、モノクロ写真作家であり、Film camera Revival 代表としても知られるセイリー育緒さんをお招きしました。
セイリーさんは、京都出身。その後、横浜・東京・メキシコシテイー・ハリウッド・サンフランシスコと文字通り、国際的なカメラ作家として活躍、現在は、京都を活動拠点にされている方です。
デジタルカメラは家電・通信機器のカテゴリーのものであるとの自説から一線を引き距離を置く。フイルムという感光素材の進化の歴史と運命を共にしてきたフイルムカメラに固執する。デジタル全盛の今日。フイルムカメラの復興を願い、古いフイルムカメラの修理までこなす。
①他者との議論 ②素直な反省 ③諦めない情熱が、夢を実現に導いてきたという言葉に説得されました。

マリオ・フランチエスコさん

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今月のゲストは、イタリア、モデナ市出身のマリオ・フランチエスコさんでした。
マリオさんは、日本の高等専門学校に当たる5年制の学校で、電気関係の専門コースを卒業、コンピューター関係の企業に就職されました。
その後、世界で最も古い大学として知られている、ボロニア大学で社会福祉関係の勉強をされ、兵役代替として老人ホームでボランテイアー活動に従事したのち、京都造形芸術大学、版表現コースに入学され、4年間の就学ののち、NPO法人で就労ビザ取得。木版技術、芸術理論の啓蒙振興活動に専念されてきた方です。
自然科学の専門家としてスタートされたマリオさんが、文化芸術の専門分野に方向転換された理由に、「人間としての感性の回復の必要性を感じたこと」をあげられた話に強い印象を受けたゲストトークでした。

JARFOのアートプロデューサー松原さん

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今月のゲストは、京都のギャラリー界で、JARFOのアートプロデューサーとして知られている松原さんから、作家活動の支援、海外紹介支援活動等々、現場の生のお話しをお聞きしました。
学生時代にインターン生として体験された、アートプロジュース、アートデイレクターの仕事の魅力に惹かれこの世界に入ってはや13年。
運動としてのアートを標榜するユニークな活動組織の今やリーダーとして、また若手世代の旗手としてもなにかと注目を集めている松原さん。
これからのギャラリーの将来像の一つとして、作品を展示、販売するという従来型の役割以外に、「良き文化・芸術あるところに良き人集る」の喩え(たとえ)通り、人が集えるフォーラム(公共広場)の機能を育成する空間創りの提言は、体験者のみに語れる重みを感じました。

河添まみこさん

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今月のゲストに河添まみこさん(宮津出身)をお招きしました。
河添さんは'80年代伝説のカルト映画「追悼のざわめき」の主演女優であり、「映画が私を変えた」~追悼のざわめき~&小人症の妹という題名の著者として知られた方です。人の目を怖がる引っ込み思案で、死をも考えた彼女が、映画との出会いにより、生まれ変わった自分自身について、「・・・・あの映画のおかげで、自分に自信を取り戻し、差別を怖がらずに人と接し、ありのままの私を出して人と付き合っていけるようになった。・・・」と記す、映画芸術の力。
その後、伴侶にも恵まれ、ご主人が彼女の「元気と明るさの源は生きる力だ」「なにがなんでも生き抜いてやる」という強い意志と、「どこからでもかかってきやがれ!」という覚悟だ。小さい体に生きる力がはじけている。と、評しておられる。「生きるとはなにか?」について少し、答えのヒントが得られたような気になったインタビューでした。

王清一(ワンチョンイル)さん

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今月のゲストは、在日韓国人2世の王清一(ワンチョンイル)さんをお招きしました。
王さんは、三越土地(株)の代表であり、韓国民団京都本部団長、
韓国民団中央本部副議長を歴任され、他方で、東国大学日本学研究所理事長や日本ユネスコ理事を兼任されるなど、日韓のみならず、最近では、
日・韓・朝・中・四か国文化芸術交流事業活動をも精力的に行って来ておられる方です。
多くの有意義なお話をお聞きしましたが、中でも、とりわけ、
"・・・人の心の中にある目には見えない38度線を、芸術・文化の力でお互いに乗り越えることができるか否か?が芸術、文化に問われている・・・"という
卓見に深い教訓を受けたインタビューでした。

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