今月のゲストは、地元京都の出版社で、企画営業部チーフを務めたあと2011年に独立。現在は、株式会社union.a 代表取締役、「ハンケイ500m」編集長、また、異色の女性起業家として、今、もっとも熱い人の一人に挙げられる円城新子さんです。
若くして何かを成し遂げる人は、男女に関係なく、確実に、人生哲学を持っておられることを教えられました。"ネット情報の落とし穴""クーポン券付きマガジン"の凋落、流行りの"京都本"など、京都生まれ、京都育ち、かつ京女の立場で検証した結果、ほとんどの情報誌が自分の足と目線で調査をしてないことを痛感。
自分の本当に要求しているものを満たしてくれる情報が少ないことを何とかしたいという思いから、逆風の出版界へ覚悟の出陣を果たしたという体験談は、これから起業を志そうとしている人への力強い指標となるだろうと感じました。