テーマ“第4週目はアート「Wind up ART KYOTO」”の最新記事

貴志カスケさん

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今月のゲストは、社会派アーチストとして、また、アートカウンシルの代表として、多方面で活躍されている、貴志カスケさんをお招きしました。
貴志さんは、西山高原アトリエ村誕生に尽力され、今や、2日間の会期中に1000人近くの市民を集めるイベントの中心人物として、また、
博物館デイスプレイを中心とする制作会社アートユニオンの代表として、また、政治社会問題にもアーチスト目線からの積極的な言動で注目されている方です。
最近では、「京都市美術館の命名権売却問題」について、「考える会」のリーダーとして活動されています。①企業名を愛称として扱うという手法で市長決裁事項扱いにしている。②美術館整備計画の中味についてアーチスト、
美術関係者による聴聞会が十分に行われず、行政関係者のみで整備計画が立案された。③「考える会」の人たちの主張は、身の丈にあった整備で良いのでは?という主張。というのを聴いて、我々が、何気なく見過ごしている問題に、大変大事な問題が含まれている事を改めて教えさせられたインタビューでした。乞う!聴取!!!

片山文雄さん

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今月は、京都東山区にお住まいの片山文雄さんをお招きしました。
片山さんは、中国でお生まれになり京都大学で土木環境を専攻され卒業後、(株)イーストヒルズを設立。京都を中心に内外での不動産取引業で成功をおさめられた方です。
本業で築かれた私財を世界の若手作家達の活動支援に費やされたり、アーチストインレジデンスプロジェクトのために、宿泊制作施設を提供される活動をされてこられた方です。最近は、ご自身も住民の一人である、京都で最も古い商店街といわれる東山古川町商店街区域を、美食・美術・美容をキーワードに再生復興のモデル地域へ変身させる取り組み活動を始められています。
地域振興の新しいモデルパターンとも言える片山さんの日本人・中国人・両眼からの地域ルネッサンス運動にかける熱い想いを語って頂きました。

現場第一線の声

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アートを話題にする京雀の口に出てくるアートスペースの代表例に同時代ギャラリーと、
アートフォーラムJarfoがあります。共に、独創的な若手支援企画事業を定期的に行ってきていることで知られています。同時代ギャラリー代表の高さん、キューレター-濱野さん、Jarfoのアートプロジューサー-松原さんから、現場第一線の声をお聞きしました。
老若男女を問わず日々、作家と接している現場の声として、大変、印象に残ったのは、"アーチスト志向の若い世代のモノ造りたちが、最近、元気をなくしているのではと感じることが多い"という。言葉でした。
アートを語るまえに、"自己の人生を語れることが大事である"という意見も印象的でした。

韓国伝統芸術院院長 金一志さん

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今月のゲストは、韓国伝統芸術院院長の金一志(キムイルチ)さんをお招きしました。
キムさんは韓国大邱出身で、1985年留学のため来日。1996年に、金一志古典舞踊学院を
京都に開校され、今日まで日本国内のみならず、韓国でも多数の公演活動を通じて、韓国文化芸能の伝播、普及に尽力されている方です。韓国舞踊の特徴は、動きは静かに見えますが、体内の気性は激しく動いていて、それを動作で表現する。という話しや、呼吸の使い方によって身体の動作をコントロールするという話し、そして、生死の確認を、西洋では脈を、東洋では呼吸で確かめる。それほどに、東洋人にとっては、呼吸法というのが大切であるという話しなど、金さんの体験に裏打ちされたお話は、蘊蓄の深いものでした。最後に、次世代の人たちへのメッセージをお願いしたら、何事もするのが「楽しい!」という気持ちになるものをみつけることが大切。と返ってきた。

平賀壯太さん

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今月のゲストは、新潟県出身の平賀壯太さんでした。
平賀さんは、分子生物学のご専門家で、大学での研究.教授職を退職後、現代美術作家として、制作活動に日々精励されているかたです。
最近では、LINKというグループに所属、毎年大作を京都市美術館で発表されています。
平賀さんによれば、アーチストとサイエンテイストは、普段接触する場は、あまりないかもしれませんが、共通するものは、ともに、「オリジナリテイー」のある仕事に自己の生を懸けるところではないか?
と言われます。その平賀さんが、最近最も関心を持ってられる事が、若者が元気になるマガジン「アートと科学」というWEB マガジンを制作仕様と現在考案中とのこと。とても刺激をもらえたインタビューでした。

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