テーマ“第4週目はアート「Wind up ART KYOTO」”の最新記事

メッセージを内外に発信し続けている3団体

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京都を活動拠点に、作品発表を通じてメッセージを内外に発信し続けている、
グループ「道」、JARFOヤンガーアーチスト、LINKの3団体のリーダーならびに、メンバーの方々をお招きし、アートを運動として関わってこられたこれまでの体験談を通して、集団、組織に関わる事のメリット、デメリットをお聞きしました。「個」優先の風潮の中で「集団」規律の規制を求める創作者が増加している現実には、考えさせられました。
創作者としてのアーチストにまで、誰かに、なにかを指示、強制される事を、無意識のうちに求めている時代が忍び寄ってきているのでしょうか?・・・

(jo)

クリスティーン・フリント・里さん

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日本での活動歴25年を数え、また、「墨」を研究テーマーに著作刊行、「墨芸術」紹介
海外雑誌への寄稿など、作家・研究者の二足わらじで勢力的な活動を続けるイギリス人作家クリスティーン・フリント・里さんをゲストに迎え、日本の「墨」藝術や、次世代
アーチストたちについて、話して頂きました。
なかでも「・・意欲や、好奇心あふれ、才能に恵まれた若者が一杯いるのに、その世界へ飛び込んでいくための入り口や、入り方が見つけられずに、悩み、苦しみ、夢を断念する若者が日本には多くいる・・・」が、心に残っています。

アートフォーラムJARFOで活動中の女性3人がゲスト。

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フランスESAAA大学院からのインターン生、シンバロウさん、インドタゴール国際大学院卒の本田あつこさん、アートプロジューサーとして、11年の経歴をお持ちの松原知子さん、お招きした3人は、いずれも現在、アートフォーラムJARFOで、活動中の方々です。内外からみた
日本のアートシーンに関する、各自の体験を通じてのお話であっただけに実感のこもった内容でした。早くも第2弾はいつ頃?と聞かれましたが、いずれまた。

アートフォーラムJARFO HP

5月15日放送分 松谷武判さん

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パーソナリティーとしての、初ゲストに松谷武判さんを迎え、外から見た日本の
アート状況へのおもいを語って頂きました。松谷さんのあまりの熱さに、びっくり!!
聞き役の任務を忘れ、すっかり聞き入ってしまいました。
国際舞台で活躍している現役作家の戦う姿の一端を垣間見る思いでした。

※今月は特別に第3週目をアート、第4週目をスポーツでお送りいたします。

「Wind up ART KYOTO」リニューアル!

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4月より新たな番組がスタートしました。
認定NPO法人京都藝祭交流協会、ギャラリーART FORUM JARFO理事長
石田浄がお届けする"アートJO談"(あーとじょーだん)。
初回なのでまだまだ「じょーだん」は飛び交いませんでしたが(笑)、
教員生活を経てアートに携わるまでのお話や、社会やアートの関わり方、人の心が求めるものは何かなどを興味深く語っていただきました。

ゲスト:ART FORUM JARFO 石田浄 様
http://www16.plala.or.jp/jarfo/

臨時パーソナリティ:同時代ギャラリー KOH SANGHYUK

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2010年以前の放送データは「こちらのサイト」にあります。